100年企業の定義は、社会からその価値を認められ生き残れる企業だと考えます。
その実現のためには、将来に受け継がれる企業文化づくりが重要だと考えます。
「企業は社会の公器」と言われます。私たちの事業構築を考えるときこの考え方が重要になります。
事業を通じて社会の役に立つ。このような経営を私たちは目指しています。
そしてもう一つ大切な考えは、事業に関連するステークホルダーのすべてが満足しない事業形態は
長く続かないという事です。
ARCLINKという社名はその思いから命名しました。
「arc」とは弧を意味し、お客様、不動産オーナーパートナー、従業員、取引先、地域社会など
関連するステークホルダーをさします。
これらが事業として「link」することで真円を生み出し、それが拡がり成長するという思いを表しています。
平成と共に生まれた当社は今年創業26年を迎えます。
次の25年を「NEXT25」と位置付け経営戦略を定めました。
現在私たちの主業は駐車場事業です。
この事業はまさに社会インフラ整備事業であり、地域社会の要請、お客様のニーズのマッチング事業は
業界の成長と共に地域の安全性、経済性、環境、美化、地域活性など多くの貢献性を生み出してきています。
またフード事業、空間活用事業においても、地域・生活インフラ事業として考え、
当社のミッションである「地域インフラを豊かにする」ために取り組んでいます。
私たちの事業が従業員にとって誇りを高められるものに築きあげたい。
そして、その事業を通じ社会の役に立ちたい。
私たちはより変化の激しくなる時代において、常にその時代の価値を探求する企業体でいられるよう
環境変化に強い企業文化を創りあげていきます。
そしてこの分化が自社にとって強みとなれるよう磨きをかけてまいります。
今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。